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SFTS (重症熱性血小板減少症)について
今回はSFTS(重症熱性血小板減少症)についてお伝えします。 この病気はマダニが媒介する感染症ですが、実は犬、猫だけでなく、人にも感染する人獣共通感染症なのです。 なぜ今SFTSなのか?というと、先日 ...
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+ 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症について
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症について
2022年現在、新型コロナウィルスの感染が再び拡大してきています。以前よりアナウンスしておりますが、改めて患者様の皆様へのお願いです。
- 院内にお入りになる際は、可能な限りマスクをご着用ください。
- 院内入り口での手指消毒をお願いします。発熱や咳が出るなど体調に不安のある方は、入室をお控えください。
- お待ちになる際は、お車や病院内外等で、密集を避けていただくようご協力をお願いします。
- 院内への入室は、可能な範囲で1家族1名様でお願いいたします。
海外では動物から新型コロナウイルスの陽性反応が出たという事例が発表されています。いずれの事例も人間から動物に感染したとみられますが、稀な事例であると考えられています。
また、現時点でペットから人への感染は確認されていません。
日本獣医師会では
- 感染サイクルの主体は人ですが、感染した人と濃厚接触のあった愛玩動物への感染の可能性は否定できないこと
- 飼い主がしっかりした感染防御の対応をとることが、ご自身の愛玩動物を感染から守るためにも、最も重要だと考えること
とする見解を発表しました。
また、特に猫においては、無症状であっても肺にダメージが残るという報告もありました。
皆様も当院スタッフもコロナに感染することなく、この状況を乗り越えられるよう、力を合わせて頑張っていきましょう!
ご協力のほど、よろしくお願いします。
病気のおはなし
猫の感染症の一つである猫コロナウイルスとそれにより引き起こされる猫伝染性腹膜炎(Feline Infectious Peritonitis:FIP)についてお話しします。 猫伝染性腹膜炎(FIP) 猫コロナウイルス(Feline coronavirus:FCoV)が病原体です。猫コロナウイルスには毒性の弱い腸コロナウイルスと、強毒性の猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)が存在します。FIPVは猫から猫への感染は起こさず、弱毒のFCoVに感染した猫の体内で変異し、FIPVが発生すると言われています。変異~発症 ...
今回はSFTS(重症熱性血小板減少症)についてお伝えします。 この病気はマダニが媒介する感染症ですが、実は犬、猫だけでなく、人にも感染する人獣共通感染症なのです。 なぜ今SFTSなのか?というと、先日県内で初めて、浜松市でSFTSで猫の死亡が確認されたからです。('20.09.03) マダニの発生のピークは、春と秋の年2回あり、9~10月はハイシーズンとなります。 涼しくなり、お散歩時間も増え、草むらなどでマダニに接触するリスクも高まっています。まずは病気を知り、対策についてもご覧いただけたらと思います。 ...
かゆいだけではありません! 愛犬・愛猫に重大な病気を招く恐れがあります。予防が第一です! ノミ、ダニによる病気について詳しく見てみましょう! ノミの病気 ノミの被害 ノミアレルギーによる激しいかゆみで皮膚炎やストレスを示します。子犬や子猫の場合、大量に寄生されると貧血を起こす危険性もあります。 実際にノミが引き起こす病気 ノミアレルギー性皮膚炎ノミの吸血により、その唾液が体内に入ることで、アレルギー反応が起き、激しいかゆみや湿疹、脱毛などを伴う皮膚炎を示します。 瓜実条虫(サナ ...
わんちゃんやねこちゃんの下痢は、動物病院に来院される理由で上位にあげられます。 原因としては、体調の変化による一過性のものや、体に合わないものやおもちゃ・紐などの異物を食べたこと、ストレス、細菌・ウイルス・寄生虫感染によるもの、アレルギー、腸の腫瘍や疾患など様々です。下痢の程度が軽く、食欲元気がある場合は少し様子をみてもいいと思われます。 病院に連れていくポイントとしては、以下のようなことがあげられます。 下痢の回数や量が多い ゼリー状のものや血液が混じる 食欲、元気がない、ぐったりしている 発熱や嘔吐が ...
3歳以上のワンちゃんの80%以上が歯周病が患っています。 歯周病って何? 歯周病は”歯”の病気ではありません。 歯の支える顎全体が菌に侵され、重症化すると全身の病気へとつながる事もあります。早めの予防・治療のために検診を受けましょう。 簡単。歯周病チェック! 口臭 歯垢や歯石がついている よだれが多くなった、よだれに血が混ざることがある 口を触られるのを嫌がるなど、痛がるそぶりを見せる フードが食べにくそうだったり、口からこぼれ落ちることがある 歯がぐらぐらしている 1つでもチェックがついたら、当院にご ...
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当院正面3台、当院裏側(第2駐車場)4台となります。
注意当院西側の道路から第2駐車場のへお進みください。その際、狭く交通量の多いので十分にお気を付けください。


